「タッチ」とは?

「タッチ」とは、「小学館」発行の少年雑誌「週刊少年サンデー」の1981年(昭和56年)36号から、1986年(昭和61年)50号まで連載されていた少年マンガです。

作者は「あだち充」先生。それまで、「ナイン」、「みゆき」とヒットを飛ばし、どうやら3文字は縁起がいいとのことで、「みゆき」の逆バージョンの男2人、女1人の関係で、野球に関係する言葉、ということで考え出された結果、「タッチ」という題名がつけられました。あだち先生はジョン・レノンの「Love」の歌詞からとったというこじつけも考えられていたとか(笑)

マンガでかなりの人気をえた「タッチ」は1985年(昭和60年)3月にアニメ化され、フジテレビ系の日曜夜7時に時報と共に放映されました。視聴率は最高20%を越えた事もあるくらい人気番組でした。アニメは、1985年(昭和60年)3月から、1987年(昭和62年)3月まで2年間、全101話放映されました。

「タッチ」は、双子の兄弟、上杉達也、上杉和也と隣に住む幼なじみの浅倉南の3人の三角関係から始まり、それぞれの切ない心情や、やるせない思いを、マンガではセリフではなく、絵だけで表現されていて、時にはふきだしがあっても「・・・・。」だけしか書いていなかったりして、そういう表現から、それぞれの心情をひもとくように、そう、まるで小説を読んでいるように読めるマンガです。また、絵も素晴らしく、眺めていたくなるような絵です。マンガも読みやすくすっきりコマ割りされています。

アニメでは、そういう独特の間を挿入歌や風景でうまく表していました。そして、主題歌、エンディングもとてもいい曲が多く、「岩崎良美」の「タッチ」はベストテン入りするくらい、そして、今でも10代に知られているくらいとても有名です。

「タッチ」には、「本当の優しさとは何か?」ということが書かれている気がします。

タッチラストシーン


ball  ★TOP★ > 「タッチ」とは?  ball